日本で、いや世界でシンクスしかできない技を磨きたい!
そんなものづくりへの熱い思いがフライス加工における不可能を可能にしました。
シンクスのご提供するステンレス板の大型フライス加工は難削加工の常識を超えた加工範囲と高精度を誇っております。
若手職人がトライした難削加工
シンクスのステンレスフライス加工がスタートしたのは2003年。その立上げを任されたのは入社間もない現場社員が中心でした。
当然ながら、最初は何十枚、何百枚も材料をダメにしたり、時には機械を故障させたり、失敗の連続ばかりでした。
それでも当時の製造幹部は若手社員たちに任せ続けました。
シンクスには当時から現在に至るまで一貫した哲学があります。「やる気のある若手にチャレンジの機会を与える」。
重ねた失敗は数知れず、それでも重ねた経験と比例するように一歩ずつ精度を上げていき、現在の他社を追随を許さないステンレス加工を実現いたしました。
ステンレスの板と『対話』する
どんなに高精度で高価な加工機を持っていても、それで削る素材は千差万別。その中でもステンレスの板は削るごとに生き物のように予想外に変化していきます。
シンクスの『職人』はこうした素材と常に対話をすることを求められます。
日々何十枚、何百枚の素材とのコミュニケーションが、濃密な経験として若い職人の技として蓄積されていきます。
妥協を許さないシンクスの職人技が他社の追随を許さない、世界一のステンレス大型加工を支えています。
唯一無二のステンレスフライス品をお届けする
シンクスは現在、最大サイズ1000mm×1550mmの大型フライス品は平面度0.2以内を「保証」してお届けしております。
恐らくこの精度を常に保証し、安定供給できる会社はシンクスしかいないだろうと考えております。
それでもそれに慢心せず、シンクスは更なる精度向上を求め日々研鑽を重ねております。今後もシンクスは唯一無二の金属材料+αをお届けしてまいります。